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J-GLOBAL ID:200903073522442715

分散補償ファイバの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002207772
Publication number (International publication number):2004051386
Application date: Jul. 17, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】プリフォームにおいて厚さの非常に厚い第1クラッド形成部を精度よく形成することができる分散補償ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】分散補償ファイバの製造方法は、第1コアとなるロッド状の第1コア形成部21を形成するステップと、第1コア形成部21が軸位置に位置付けられるように所定外径の第1クラッド用石英管22”に第1コア形成部21を嵌入してそれらを一体化させることにより第1コア形成部21上に第1クラッドとなる均一厚さの第1クラッド形成部22を形成するステップと、第1クラッド形成部22上に上記第2コアとなる第2コア形成部及び上記第2クラッドとなる第2クラッド形成部を形成してプリフォームを作製するステップと、プリフォームを線引きしてファイバ化するステップと、を備える。【選択図】図9
Claim (excerpt):
ファイバ中心をなす第1コアと、該第1コアを被覆するように設けられた第1クラッドと、該第1クラッドを被覆するように設けられた第2コアと、該第2コアを被覆するように設けられた第2クラッドと、を備え、該第1コア及び該第2コアのそれぞれのモード屈折率が同一となる波長の光を伝搬するときに分散値が極値を示す分散補償ファイバの製造方法であって、 上記第1コアとなるロッド状の第1コア形成部を形成するステップと、 上記第1コア形成部が軸位置に位置付けられるように所定外径の第1クラッド用石英管に該第1コア形成部を嵌入してそれらを一体化させることにより該第1コア形成部上に上記第1クラッドとなる均一厚さの第1クラッド形成部を形成するステップと、 上記第1クラッド形成部上に上記第2コアとなる第2コア形成部及び上記第2クラッドとなる第2クラッド形成部を形成してプリフォームを作製するステップと、 上記プリフォームを線引きしてファイバ化するステップと、 を備えたことを特徴とする分散補償ファイバの製造方法。
IPC (3):
C03B37/012 ,  C03B37/028 ,  G02B6/00
FI (3):
C03B37/012 B ,  C03B37/028 ,  G02B6/00 356A
F-Term (2):
4G021BA11 ,  4G021HA01

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