Pat
J-GLOBAL ID:200903073537293635

リチウムチタン複合酸化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301961
Publication number (International publication number):1998139429
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】均質、微細であって比表面積が大きく、例えば二次電池の正極活物質として用いた場合に充填密度を高めることができる、Li(Li1/3 Ti5/3)O4 などのリチウムチタン複合酸化物を安価に効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】ポリイタコン酸又は水に可溶なリチウム化合物及びチタン化合物と、ポリイタコン酸とを反応させて複合重合体を生成させた後、この複合重合体を熱分解してリチウムチタン複合酸化物を得る。熱分解の方法は、500〜700°Cで、反応液から分離した固形分を仮焼するか又は噴霧熱分解する。
Claim (excerpt):
ポリイタコン酸又は水に可溶なリチウム化合物及びチタン化合物と、ポリイタコン酸とを反応させて複合重合体を生成させた後、該複合重合体を熱分解することを特徴とする、リチウムチタン複合酸化物の製造方法。
IPC (3):
C01G 23/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3):
C01G 23/00 B ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

Return to Previous Page