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J-GLOBAL ID:200903073539577096

有機系硬化剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994330494
Publication number (International publication number):1996157720
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【構成】 分子中に少なくとも1個のアルケニル基を含有する有機系化合物(A)と成分(A)に対して過剰量の多価ハイドロジェンオルガノシリコン化合物(B)とを、反応後もヒドロシリル基が残存するようにしてヒドロシリル化を行い、ヒドロシリル基を含有する有機系硬化剤を製造し、そこで回収された過剰量の成分(B)を再利用してさらにヒドロシリル基を含有する有機系硬化剤を製造する方法。【効果】 本発明は、ヒドロシリル基を分子内に2つ以上持つ有機化合物変性シリコン化合物を製造する際の原料を有効利用しコストを低減させる。
Claim (excerpt):
分子中に少なくとも1個のアルケニル基を含有する有機系化合物(A)と前記成分(A)に対し過剰量の多価ハイドロジェンオルガノシリコン化合物(B)とを、反応後もヒドロシリル基が残存するようにしてヒドロシリル化反応を行い、ヒドロシリル基を含有する有機系硬化剤を製造し、そこで回収された過剰量の前記成分(B)を再利用して、さらにヒドロシリル基を含有する有機系硬化剤を製造することを特徴とする有機系硬化剤の製造方法。
IPC (2):
C08L 83/04 LRN ,  C07F 7/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-159287
  • 特開平3-188166
  • 特開平4-093364
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