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J-GLOBAL ID:200903073548767388

ラマン増幅器とそれを用いた光中継器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999034833
Publication number (International publication number):2000098433
Application date: Feb. 12, 1999
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 必要な利得を得ることができ、利得平坦化フィルタを使用する必要がない程度に利得の波長依存性を小さくすることができ、EDFAの帯域でも使用することができるラマン増幅器を提供する。【解決手段】 半導体レーザ3はファブリペロー型のものでファイバグレーティング等の発振波長安定化用の外部共振器が接続されたものを使用する。又レーザの中心波長の間隔が6nm 以上35nm以下、中心波長の最大値と最小値の差は100nm 以内とする。各励起光の出力パワーを検出する手段又は各励起光源による利得が最大となる波長の信号光出力パワーを検出する手段を持ち、パワーを一定値に保つよう各励起光源の駆動電流を制御する手段4を持つ。中継器へ応用する場合は中継器の信号波長帯よりも約100nm 短い波長帯の励起光を光中継器の構成要素となっているDCF に入射する手段をもつ。増幅器1 とDCF 入力の中間と増幅器2 とDCF 出力の中間に信号光をモニタする手段や励起光のパワーを調節する手段等をもつ。
Claim (excerpt):
複数の励起光を発生する励起光発生手段(1)を備え、同励起光発生手段(1)から出力される複数の励起光と光ファイバ(2)に伝播される信号光とを合波して当該信号光にラマン利得を与えるラマン増幅器であって、前記励起光発生手段(1)はファブリペロー型、DFB 型、DBR 型の半導体レーザ又はMOPA(3)を用いて構成し、各励起光はその中心波長を互いに異なるものとし、且つ中心波長の間隔を6nm 以上35nm以下とすることを特徴とするラマン増幅器。
IPC (5):
G02F 1/35 501 ,  H01S 5/026 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (4):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/18 616 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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