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J-GLOBAL ID:200903073562870876

種々の物質、中でも液体を分析する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 省躬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213273
Publication number (International publication number):1993203568
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 液体の流れている試料の屈折率の濃度による変化を示差キューベットにより測定する分析方法において、測定パラメータの数が多い場合にも高い解像度を得るために必要な呼び出しサイクルの数を少なく保ってリアルタイムの検出を達成する。【構成】 その偏向の方向に位置に依存する各強度値Ai を求め、その際、第1段階において、その精度について、各測定された強度値Aiの合計値を作り出すことにより総合強度値Sを、またこれから部分強度値S/2及びt>2における部分強度値S/tをそれぞれ上限値として求め、その第2段階において各位置依存性強度値Aiから、加算された部分合計値S(h-1)及びS(k-1)を作り出し両段階において求められた各強度値と、位置依存性を特徴づける各寸法実体化手段の、偏向の方向に測った幅bとを用いて、光度計的平均値としての各偏向M、散乱の大きさWt及び透過の大きさTを決定する。
Claim (excerpt):
光線ビームの、示差キューベット中で作り出された偏向を測定することにより種々の物質、中でも液体を分析する方法において、その偏向の方向に位置に依存する各強度値Ai を求め、その際、第1段階において、その精度について、各測定された強度値Ai の合計値を作り出すことにより総合強度値Sを、またこれから部分強度値S/2及びt>2における部分強度値S/tをそれぞれ上限値として求めること、その第2段階において、各位置依存性強度値Ai から、加算された部分合計値S(h-1)及びS(k-1)を作り出し、その際これらについての位置指定インデックスi=h及びi=kは各従属する強度値Ah 及びAk がそれら加算された部分合計値S(h-1)及びS(k-1)を、それぞれの限界値S/t及びS/2を超えて高めるように設定されていること、及び上記両段階において求められた各強度値と、及び位置依存性を特徴づける各寸法実体化手段の、偏向の方向に測った幅bとを用いて、光度計的平均値としての各偏向M、散乱の大きさWt 及び透過の大きさTを決定することを特徴とする方法。

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