湿し水不要感光性平版印刷版及びそれを用いた平版印刷版の作製方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996007417
Publication number (International publication number)：1997197659
Application date： Jan. 19, 1996
Publication date： Jul. 31, 1997
Summary：

【要約】【目的】赤外線で画像露光が可能な湿し水不要感光性平版印刷版とそれを用いた湿し水不要平版印刷版の作製方法を提供する。【構成】支持体上に少なくとも感光層及びインキ反撥性層をこの順に有する湿し水不要感光性平版印刷版において、?@該感光層が活性光線の照射により酸を発生し得る化合物、酸の存在下で反応しうる結合を少なくとも1つ有する化合物、及び赤外線吸収剤を含有する。?A該感光層がジアゾ樹脂及び赤外線吸収剤を含有する。?B上記?@又は?Aの湿し水不要感光性平版印刷版に赤外線で画像露光した後、現像液で画像部のインキ反撥性層を除去する湿し水不要平版印刷版の作製方法。?C上記?Aの湿し水不要感光性平版印刷版に赤外線で画像露光した後、pHが5〜9の水溶液で画像部のインキ反撥性層を除去する湿し水不要平版印刷版の作製方法。

Claim (excerpt)：

支持体上にインキ反撥性層が形成され、かつ該支持体と該インキ反撥性層との間に感光層を有する湿し水不要感光性平版印刷版において、該感光層が活性光線の照射により酸を発生し得る化合物、酸の存在下で反応しうる結合を少なくとも1つ有する化合物、及び赤外線吸収剤を含有することを特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版。

IPC (5)：

G03F 7/00 504 , G03F 7/004 503 , G03F 7/004 506 , G03F 7/021 501 , G03F 7/32

FI (5)：

G03F 7/00 504 , G03F 7/004 503 , G03F 7/004 506 , G03F 7/021 501 , G03F 7/32

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

湿し水不要感光性平版印刷版
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-231675 Applicant：富士写真フイルム株式会社
特開平2-007047
放射線感受性組成物およびそれを含む平板印刷版
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-054630 Applicant：イーストマンコダックカンパニー

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