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J-GLOBAL ID:200903073572600079
接着剤組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997126379
Publication number (International publication number):1998298523
Application date: Apr. 30, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ホルムアルデヒドを含有せず、十分な初期接着力を有するとともに、アルカリ汚染の問題がない接着剤を提供する。【解決手段】 式(1)【化1】で表される無水マレイン酸単位、式(2)【化2】で表されるマレイミド単位、式(3)【化3】(式中、R1 、R2 はそれぞれ水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、R3 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基またはフェニル基を表す)で表される構造単位からなり、それらの組成モル比が、(〔無水マレイン酸単位〕+〔マレイミド単位〕):〔式(3)で表される構造単位〕=1:0.9〜1.1であり、かつ〔無水マレイン酸単位〕/〔マレイミド単位〕=100/0〜30/70である共重合体に、一価の金属を含む塩基性物質を該共重合体中の無水マレイン酸単位1モルに対し0.1〜0.7モルとなる割合で反応させて得られる中和物(I)並びに、多価金属塩および/または多価金属酸化物(II)を含有する接着剤組成物。
Claim (excerpt):
式(1)【化1】で表される無水マレイン酸単位、式(2)【化2】で表されるマレイミド単位および式(3)【化3】(式中、R1 、R2 はそれぞれ水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、R3 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基またはフェニル基を表す)で表される構造単位からなり、それらの組成モル比が、(〔無水マレイン酸単位〕+〔マレイミド単位〕):〔式(3)で表される構造単位〕=1:0.9〜1.1であり、かつ〔無水マレイン酸単位〕/〔マレイミド単位〕=100/0〜30/70である共重合体に、一価の金属を含む塩基性物質を該共重合体中の無水マレイン酸単位1モルに対し0.1〜0.7モルとなる割合で反応させて得られる中和物(I)並びに、多価金属塩および/または多価金属酸化物(II)を含有する接着剤組成物。
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