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J-GLOBAL ID:200903073574125025

液晶セル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997160288
Publication number (International publication number):1999007029
Application date: Jun. 17, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【目的】 複数のストライプ状の樹脂製隔壁の形成の仕方に工夫を凝らし、両電極基板に対する接着力を良好に確保するようにした液晶セル及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 隔壁形成工程S7にて、両電極基板の一方の配向膜上に処理剤を含む樹脂を用いて複数のストライプ状隔壁を仮焼成により形成する。重ね合わせ工程S9にて、両電極基板の他方の配向膜が一方の電極基板の配向膜に対向するように、他方の電極基板を帯状シール及び複数の隔壁を介し一方の電極基板に重ね合わせる。その後、シール硬化工程S10にて、両電極基板の間隔を所定値に設定するとともに当該両電極基板を接着支持するように各隔壁を加圧しながら焼成により本硬化する。
Claim (excerpt):
両電極基板(10、20)であってその各配向膜(16、25)にて対向するように重ね合わせる両電極基板と、これら両電極基板の一方(20)の配向膜(25)上に形成されて当該両電極基板の間隔を所定値に設定するとともに前記両電極基板を接着支持する複数のストライプ状の樹脂製隔壁(40)と、前記両電極基板の間に封入された液晶(50)とを備える液晶セルにおいて、前記複数の隔壁が、前記両電極基板の重ね合わせ前には、前記両電極基板を接着支持可能な硬さにて柔らかい状態に維持されたことを特徴とする液晶セル。
IPC (3):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/30 324
FI (3):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 324 ,  G02F 1/137 510

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