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J-GLOBAL ID:200903073574344207

PCR中のハイブリダイゼーションのモニタリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998500916
Publication number (International publication number):2000509608
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】ポリメラーゼ・チェーン・リアクション中のハイブリダイゼーションをモニタする方法を開示する。本法は高速熱サイクルと二重鎖DNA染料又は特異性ハイブリダイゼーション・プローブの使用で実現される。蛍光共鳴エネルギー転移対はフルオレセインとCy5又はCy5.5を含む。増幅DNAを定量し純度を判定するための方法は溶解及び徐冷復元曲線の分析により行なわれる。
Claim (excerpt):
生物学的サンプルの標的DNA配列を分析するための方法であって、 標的配列の隣接部分にハイブリダイゼーションする2種類の核酸プローブ存在下に標的配列をポリメラーゼ連鎖反応により増幅するステップであって、前記プローブの一方は蛍光エネルギー転移対の受容体蛍光物質で標識され、前記プローブの他方は供与体蛍光物質で標識されて、前記標的配列と前記2種類のプローブのハイブリダイゼーション時に前記供与体蛍光物質及び受容体蛍光物質が互いに25ヌクレオチド以内にあるようにし、前記ポリメラーゼ連鎖反応には前記標的核酸配列に対する熱安定性ポリメラーゼとプライマーを前記生物学的サンプルに添加するステップと少なくとも変性温度と延長温度との間で前記生物学的サンプルを熱サイクルするステップとを含むステップと、 前記供与体蛍光物質によって吸収される波長の光で前記生物学的サンプルを励起して前記蛍光エネルギー転移対からの放射を検出するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • PCR methods and applications
  • Applied and Environmental Microbiology
  • RAPID CYCLE DNA AMPLIFICATION
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