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J-GLOBAL ID:200903073575741331

高濃度溶液からの球状アルミノケイ酸塩の合成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997286295
Publication number (International publication number):1999079731
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、有害汚染物質吸着剤、脱臭剤、自律的調湿材などに応用可能な球状アルミノケイ酸塩材料を低温度で大量に合成する方法を提供する。【解決手段】 溶液濃度が10〜500mmolのケイ素化合物溶液と10〜1000mmolアルミニウム化合物溶液を混合した後、アルカリ性溶液を滴下し中和することにより室温で生成される固形分を分離回収することにより、目的とする球状アルミノケイ酸塩を製造する。【効果】 吸着剤、脱臭剤、湿度調節剤などに応用可能な球状アルミノケイ酸塩を、従来の合成法よりも効率よく、短時間で、かつエネルギー的にも有利に合成することができる。
Claim (excerpt):
高濃度の原料溶液から長時間の加熱をすることなく室温で球状アルミノケイ酸塩を合成する方法であって、ケイ素化合物溶液とアルミニウム化合物溶液を混合した後、アルカリ性溶液を滴下させ中和することにより室温で生成される固形分を分離回収することを特徴とする球状アルミノケイ酸塩の合成法。
IPC (4):
C01B 33/26 ,  B01J 20/16 ,  C01B 13/32 ,  A61L 9/01
FI (4):
C01B 33/26 ,  B01J 20/16 ,  C01B 13/32 ,  A61L 9/01 B

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