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J-GLOBAL ID：200903073587020532
熱陰極構体用スリーブ及びその製造方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000237606
Publication number (International publication number)：2002050276
Application date： Aug. 04, 2000
Publication date： Feb. 15, 2002
Summary：
【要約】【課題】 熱陰極構体用スリーブの内面に黒色被膜を形成するために、簡単な工程によって均一なかつ特性の優れた黒色粗面を得る。【解決手段】 ヒータ4の熱を陰極基体1に迅速かつ効率よく伝えるために、スリーブ3の内面に黒色被膜7を形成する。この黒色被膜7はタンタルおよび、タングステンまたはレニウムまたはタングステンとレニウムの混合物の複合膜であり、また黒色被膜の組成はタンタルと、タングステンまたはレニウムまたはタングステンとレニウムの混合物とが、重量比(タンタル:タングステンまたはレニウムまたはタングステンとレニウムの混合物)で、(80:20)乃至(10:90)の範囲である。
Claim (excerpt)：
電子放出陰極の一部を構成するスリーブの内面に黒色被膜を付着形成した熱陰極構体用スリーブにおいて、前記黒色被膜が、表面に微細クラック構造または微細凹凸構造を有する、タンタルおよび、タングステンまたはレニウムまたはタングステンとレニウムの混合物の複合膜であることを特徴とする熱陰極構体用スリーブ。
IPC (2)：
FI (2)：
H01J 1/28 B
, H01J 9/04 J
