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J-GLOBAL ID:200903073587502308

ヒスタミンとアミノ酸から得られるカップリング生成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994518712
Publication number (International publication number):1996506825
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】本発明は、ヒスタミンまたはメチル置換ヒスタミンと、下記式(I):(式中、Aはアミン類、アミド類、ラクタム類、ウレタン類からなる群から選択される基を表し;R1、R1'、R2、R2'...Rn、Rn'は各々水素原子、炭化水素基または官能基を表し;YとZは各々水素原子もしくはフッ素原子、または一つもしくは複数の官能基で置換されてもよい炭化水素基を表し;nは1以上の整数を表す)で表されるアミノ酸とをカップリングさせることによって得られ、ヒスタミンまたはメチル置換ヒスタミンとの共有結合が該アミノ酸のカルボキシル基とヒスタミンのアミノ基とのペプチド結合であるプソイドジペプチド化合物に関する。本発明のプソイドジペプチド化合物は、治療、化粧品および農業栄養の分野の用途、特に白内障の治療に用いることができる。
Claim (excerpt):
ヒスタミンもしくはメチル置換ヒスタミン、および下記式:(式中、Aはアミン、アミド、ラクタム、ウレタン基からなる群から選択される基を表し;R1、R1'、R2、R2'...Rn、Rn'は各々水素原子、炭化水素基、またはアルコール官能基、アルコキシもしくはチオール、アミン官能基、アルコキシもしくはチオエーテル基、硫酸基もしくはリン酸基などの官能基を表し;YとZは各々水素原子またはフッ素原子または1個以上の官能基で置換されている炭化水素基を表し;nは1以上の整数である)で表されるアミノ酸をカップリングさせることによって得られ、ヒスタミンもしくはメチル置換ヒスタミンとの共有結合が、該アミノ酸のカルボキシル基とヒスタミンのアミノ基とのペプチド結合であるプソイドジペプチド化合物。
IPC (9):
C07D233/61 102 ,  A23L 3/3544 502 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/415 ABF ,  A61K 31/415 ABL ,  A61K 31/415 ABX ,  A61K 31/415 ADS ,  A61K 31/415 ADT
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭57-183712
  • 特開昭57-183712
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-183712
  • 特開昭57-183712
  • 特開昭57-183712

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