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J-GLOBAL ID:200903073605363760

熱可塑性エラストマー組成物およびその異形押出成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995205854
Publication number (International publication number):1997052986
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 動的架橋のごとき煩雑な方法によらずに、柔軟性、機械的強度、耐熱性、圧縮永久歪、押出成形性のバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物およびその異形押出成形体を提供する。【解決手段】 (a)MFRが2g/10分以下のエチレン-α-オレフィン共重合体ゴム5〜40重量部、(b)下記(イ)、(ロ)の特性を有する一般式A-B-A(ここでAはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロック、Bは共役ジエンのエラストマー性重合体ブロックである)で表されるブロック共重合体の水素添加誘導体95〜60重量部、(c)ポリプロピレン系樹脂を(a)+(b)の合計100重量部に対して10〜120重量部及び(d)鉱物油系ゴム用軟化剤を(a)+(b)の合計100重量部に対して40〜150重量部配合してなる熱可塑性エラストマー組成物である。(イ)MLMFR(JIS K-7210の表1の条件10)が0.1g/10分以下(ロ)重合体ブロックBがブロック共重合体中の90〜60重量%
Claim (excerpt):
(a)MFRが2g/10分以下のエチレン-α-オレフィン共重合体ゴム5〜40重量部、(b)下記特性を有する一般式 A-B-A(ここでAはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロック、Bは共役ジエンのエラストマー性重合体ブロックである)で表されるブロック共重合体の水素添加誘導体95〜60重量部、(イ)MLMFR(JIS K-7210の表1の条件10)が0.1g/10分以下(ロ)重合体ブロックBがブロック共重合体中の90〜60重量%(c)ポリプロピレン系樹脂を(a)+(b)の合計100重量部に対して10〜120重量部及び(d)鉱物油系ゴム用軟化剤を(a)+(b)の合計100重量部に対して40〜150重量部配合してなる熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (3):
C08L 23/08 LCE ,  C08L 23/10 LCN ,  C08L 53/02
FI (3):
C08L 23/08 LCE ,  C08L 23/10 LCN ,  C08L 53/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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