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J-GLOBAL ID:200903073605879163

アレーアンテナの制御装置及び制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000268616
Publication number (International publication number):2002076748
Application date: Sep. 05, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来例に比較して構成が簡単であって消費電力が少なく、劣悪な環境であっても安定に適応ビーム制御の動作を行う。【解決手段】 可変移相器3-1乃至3-Nは、複数N個のアンテナ素子からなるアレーアンテナ100によって受信された複数N個の無線信号をそれぞれ所定の移相量だけ移相させ、合成器4は移相された複数N個の無線信号を合成して、合成後の無線信号を出力する。復調器7は合成後の無線信号をベースバンド信号に復調し、ビーム制御回路10は復調されたベースバンド信号Ψkのみに基づいてM-LMS法を用いて各移相量を所定のシフト量だけ摂動させて可変増幅器82からのベースバンド信号ykの摂動前後の変化量Δykを計算し、ベースバンド信号ykとそれの符号判別値dkとの間の誤差信号ekとに基づいて誤差信号ekの自乗平均が最小となるように主ビームを所定の方向に向けるための各移相量及び利得を計算して適応ビーム制御を行う。
Claim (excerpt):
複数N個のアンテナ素子が互いに所定の間隔で並置されてなるアレーアンテナを制御するためのアレーアンテナの制御装置において、上記各アンテナ素子で受信された複数N個の無線信号をそれぞれ所定の移相量だけ移相させて出力する複数N個の移相手段と、上記各移相手段から出力される複数N個の無線信号を合成して、合成後の無線信号を出力する合成手段と、上記合成手段から出力される無線信号をベースバンド信号に復調して出力する復調手段と、上記復調手段から出力されるベースバンド信号を所定の利得で利得制御して出力する利得制御手段と、上記利得制御手段から出力されるベースバンド信号の符号を判別して符号判別値を示す符号判別値信号を出力する符号判別手段と、上記符号判別手段から出力される符号判別値信号と、上記利得制御手段から出力されるベースバンド信号との間の誤差信号を発生して出力する減算手段と、上記複数の移相手段の各移相量をそれぞれ所定のシフト量だけ摂動させ、各移相量に対する、上記利得制御手段から出力されるベースバンド信号の摂動前後の変化量を計算し、計算された変化量と、上記復調手段から出力されるベースバンド信号と、上記利得制御手段から出力されるベースバンド信号と、上記減算手段から出力される誤差信号とに基づいて、上記誤差信号の自乗平均が最小となるように、上記アレーアンテナの主ビームを所定の方向に向けるための上記各移相量及び上記利得を計算してそれぞれ上記各移相手段及び上記利得制御手段に出力する制御手段とを備えたことを特徴とするアレーアンテナの制御装置。
IPC (3):
H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10
FI (3):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/10 A
F-Term (24):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA05 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA25 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD32 ,  5K059DD36

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