Pat
J-GLOBAL ID:200903073607049419

分離機能性繊維の製造方法とそれを用いて製造されたイオン交換繊維及びガス吸着材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995146465
Publication number (International publication number):1996199480
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 分離機能性繊維の製造に係り、特に、放射性グラフト重合を用いる分離機能性繊維の製造方法とそれを用いて得たイオン交換繊維に関するものであり、この分離機能性繊維又はイオン交換繊維は、電力、原子力又は電子産業、医薬品製造業などにおける純水製造、並びに食品製造業又は化学品製造業における高濃度溶液からの脱塩等において利用され、更にガス中の有害成分又はアンモニア等の有臭成分の除去にも利用される。【構成】 芯鞘構造を有する繊維に電離性放射線を照射した後、重合性単量体をグラフト重合させることによる分離機能性繊維の製造、及び芯構成成分と鞘構成成分に異なった種類の高分子成分を用いている芯鞘複合繊維の鞘部分に放射線グラフト重合によりイオン交換基を導入したイオン交換繊維の製造。
Claim (excerpt):
異なる高分子からなる芯鞘構造を有する繊維に電離性放射線を照射した後、その繊維に重合性単量体をグラフトさせる分離機能性繊維の製造方法。
IPC (7):
D06M 14/32 ,  B01D 53/02 ,  B01J 39/20 ,  B01J 41/14 ,  C08J 5/20 101 ,  D01D 5/34 ,  D03D 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電気再生式脱塩装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-055410   Applicant:日本原子力研究所, 株式会社荏原製作所

Return to Previous Page