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J-GLOBAL ID:200903073607668232

送排風装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991239024
Publication number (International publication number):1993079498
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 送排風装置に関し、ベルト駆動式におけるベルトの弛みに起因した運転障害を防ぐことを目的とする。【構成】 主軸に従動プーリ1aを有する送風機1と、軸に原動プーリ2aを有する原動機2と、従動プーリ1aと原動プーリ2aの間に掛けられた少なくとも1本のベルト3で構成され、引張力調整手段4は、複動シリンダ4aと、該複動シリンダ4aに前進・後退可能に内嵌するピストン4bとピストンロッド4cと、該複動シリンダ4aの前後のそれぞれの側壁に穿たれた作動流体5の給排口4dと、該ピストンロッド4cの前端部に回動自在に支持されたローラ4eと、該ピストンロッド4cの後端部に配設された引張力センサ4fを有している。そして、ローラ4eがベルト3に弾接しながら引張力センサ4fが該ベルト3の弛みを検出した際、ピストンロッド4cが前進して該ローラ4eがベルト3に引張力を加えるものであるように構成する。
Claim (excerpt):
送風機(1) と、原動機(2) と、ベルト(3)と、引張力調整手段(4) を有し、前記送風機(1) は、羽根車の回転運動によって気体にエネルギを与えて送入・排出するものであって、主軸に従動プーリ(1a)を有するものであり、前記原動機(2) は、前記送風機(1) を回転駆動するものであって、軸に原動プーリ(2a)を有するものであり、前記ベルト(3) は、少なくとも1本が前記従動プーリ(1a)と原動プーリ(2a)の間に掛けられて、前記原動機(2) の回転動力を前記送風機(1) に伝達するものであり、前記引張力調整手段(4) は、複動シリンダ(4a)と、該複動シリンダ(4a)に前進・後退可能に内嵌するピストン(4b)とピストンロッド(4c)と、該複動シリンダ(4a)の前後のそれぞれの側壁に穿たれた作動流体(5) の給排口(4d)と、該ピストンロッド(4c)の前端部に回動自在に支持されたローラ(4e)と、該ピストンロッド(4c)の後端部に配設されて前記ベルト(3) の弛みを検出する引張力センサ(4f)を有するものであり、前記引張力調整手段(4) は、ローラ(4e)が前記ベルト(3)に弾接しながら回転し、かつ引張力センサ(4f)が該ベルト(3) の弛みを検出した際、ピストンロッド(4c)が前進して該ローラ(4e)が該ベルト(3) に引張力を加えるものであることを特徴とする送排風装置。
IPC (3):
F04D 29/62 ,  F16H 7/08 ,  F16H 13/00

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