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J-GLOBAL ID：200903073611509939

酸化物圧電材料

Inventor： 井上 俊哉 ,  青木 登
Applicant, Patent owner： 東芝セラミックス株式会社
Agent (1)： 田辺 徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992358834
Publication number (International publication number)：1994191940
Application date： Dec. 28, 1992
Publication date： Jul. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】 安定した誘電的・圧電的特性を有し、かつ電気機械結合係数Kpと機械的品質係数Qmの両方が大きく、さらに機械的強度も大きい酸化物圧電材料を提供する。【構成】 PbTiO3 42.0〜50.0モル%、PbZrO3 45.0〜57.5モル%、Pb系第三成分0.5〜5.0モル%からなる基本組成を有する固溶体であって、その組成中のPbの10モル%以下の部分がSrで置換されており、かつMnOを0.01〜1.0重量%含有した固溶体において、Nb2 O5 を0.2〜1.0重量%添加したことを特徴とする酸化物圧電材料。

Claim (excerpt)：

PbTiO3 42.0〜50.0モル%、PbZrO3 45.0〜57.5モル%、Pb系第三成分0.5〜5.0モル%からなる基本組成を有する固溶体であって、その組成中のPbの10モル%以下の部分がSrで置換されており、かつMnOを0.01〜1.0重量%含有した固溶体において、Nb2 O5 を0.2〜1.0重量%添加したことを特徴とする酸化物圧電材料。

IPC (2)：

C04B 35/49 ,  H01L 41/187

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平4-037076