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J-GLOBAL ID:200903073618053590

反射防止膜、反射防止部材及び反射防止部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998087819
Publication number (International publication number):1999281802
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 可視光の散乱を効率的に防止できる反射防止膜を有する反射防止部材を生産性よく製造できる。【解決手段】 基体上の反射防止塗装層であって、該塗装層に平均孔径が100nm以下の空孔を形成させ、該空孔率を基材の界面から空気界面まで実質的に連続的に増大させた反射防止膜。この反射防止膜は、基板上に無機微粒子(P)と水溶性樹脂(B)との比率を段階的に変えた塗液を多層塗布して得られる。特にシリカ微粒子とポリビニルアルコールとの比率を変えた塗布液を同時重層塗布して各塗布層の界面を相溶させるのが有効である。
Claim (excerpt):
基体上の反射防止塗装層であって、該塗装層に平均孔径が100nm以下の空孔を形成させ、該空孔率を前記基材の界面から空気界面まで実質的に連続的に増大させたことを特徴とする反射防止膜。
IPC (4):
G02B 1/11 ,  B05D 5/02 ,  B32B 9/00 ,  C09K 3/00
FI (4):
G02B 1/10 A ,  B05D 5/02 ,  B32B 9/00 A ,  C09K 3/00 U

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