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J-GLOBAL ID:200903073621483334

搬送システムのラインバランス管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212465
Publication number (International publication number):1993050372
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ある工程に割り当てられた作業量が基準工程の作業量と違う場合や、生産ラインに複数の異なった種類の被加工物を同時に混在させた場合にも、確実にラインバランスが管理できる搬送システムのラインバランス管理装置を提供すること。【構成】 ある作業ステーション3にて所定の作業が終了し、終了スイッチ35が押されると、被加工物(仕掛かり品)が保持された搬送体34の番号が読み取られる(S1)。その番号に基づいて経路番号と工程順位とが読み出され(S2)、終了信号発信ステーションの仕掛かり数が1減算されるとともに、搬送体34の行先ステーションの仕掛かり数が1加算され(S3,S4)、経路番号毎の工程毎の標準仕掛かり数と実際の仕掛かり数とが比較される(6)。
Claim (excerpt):
被加工物を保持する搬送体を作業区域に搬送する搬送機構と、該搬送機構を制御する搬送制御手段と、を備えた搬送システムにおいて、前記工程毎に設定された被加工物の標準の仕掛かり数を記憶する標準仕掛かり数記憶手段と、前記搬送体によって前記作業区域に搬送された被加工物数を計数する被加工物計数手段と、前記工程毎の仕掛かり品の作業終了を知らせる加工終了報知手段と、前記被加工物計数手段及び加工終了報知手段の出力に基づいて、前記工程毎の仕掛かり数を算出する仕掛かり数算出手段と、該仕掛かり数算出手段によって算出された前記工程毎の仕掛かり数を、前記標準仕掛かり数記憶手段に記憶した標準の仕掛かり数と比較することによって、各工程毎の負荷を判定する負荷判定手段と、を備えたことを特徴とする搬送システムのラインバランス管理装置。
IPC (5):
B23Q 41/08 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/46 ,  B65G 47/49 ,  G06F 15/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-183347

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