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J-GLOBAL ID:200903073632519977

コイル部品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001051803
Publication number (International publication number):2002252120
Application date: Feb. 27, 2001
Publication date: Sep. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 外装部の被覆厚さがコイル部の周囲全体に渡って不均一になりにくく、特性バラツキを抑制したコイル部品およびその製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】 空芯1を有したコイル部2と、このコイル部2を内包した磁性体からなる外装部3と、コイル部2に接続するとともに、外装部3から突出した端子4とを備え、外装部3は、熱硬化性樹脂を含有した結合剤と磁性粉末とを熱硬化性樹脂が完全硬化しない非加熱状態で混合するとともに加圧して成形した2個の圧粉体5を、その形状をくずしながらコイル部2を被覆するように再加圧成形するとともに熱硬化性樹脂が完全硬化するように加熱して成形している。
Claim (excerpt):
貫通孔を有したコイル部と、前記コイル部を内包した磁性体からなる外装部と、前記コイル部に接続するとともに、前記外装部から突出した端子とを備え、前記外装部は、熱硬化性樹脂を含有した結合剤と磁性粉末とを前記熱硬化性樹脂が完全硬化しない非加熱状態で混合するとともに加圧成形した圧粉体を、前記コイル部を被覆するように再加圧成形するとともに前記熱硬化性樹脂が完全硬化するように加熱して成形しており、前記圧粉体には再加圧成形する際に前記圧粉体の形状がくずれる硬度の弱硬度部を設けるとともに、前記圧粉体を2個成形し、前記圧粉体の前記弱硬度部が前記コイル部を被覆するように前記圧粉体を再加圧成形したコイル部品。
IPC (8):
H01F 27/02 ,  B29C 43/18 ,  H01F 27/255 ,  H01F 41/04 ,  B29K101:10 ,  B29K105:16 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:00
FI (8):
B29C 43/18 ,  H01F 41/04 B ,  B29K101:10 ,  B29K105:16 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:00 ,  H01F 15/02 L ,  H01F 27/24 D
F-Term (18):
4F204AA36 ,  4F204AB13 ,  4F204AD35 ,  4F204AH33 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB12 ,  4F204FB20 ,  4F204FF01 ,  4F204FF23 ,  4F204FN11 ,  4F204FN17 ,  5E062FF02 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA01 ,  5E070BB03 ,  5E070DA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-286305
  • 特開平4-286305
  • 特開平4-286305

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