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J-GLOBAL ID:200903073634551797

磁気テープ装置およびライブラリ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 吉義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997114501
Publication number (International publication number):1998308046
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】磁気テープ装置およびライブラリ装置に関し,スレッドセンサの削減によるコストダウン,振動によるテープダメージの防止,ヘッドシークの位置ずれ防止,カートリッジ搬送における高信頼性を図ることを目的とする。【解決手段】テープテンションを検出するためのテンションセンサ20の出力によって,振動検出部11による特定の状態における振動を検出し,スレッドやアンスレッド動作の終了を認識する。また,テープ走行中に振動を検出した場合,テンションフィードバックを切る。さらに,必要であればテープ走行を停止させ,振動が収まるまで待機させる。記録/再生処理待機時にも,異常振動の検出時にはテンションフィードバックを切る。また,カートリッジ搬送時に異常振動を検出した場合,ロボットアーム29を停止させる。記録/再生処理時の場合,ヘッドシーク機構のストップロック制御を強化する。
Claim (excerpt):
テープにかかるテンションを所定値に保つためにテープテンションを検出するテンションセンサを備えた磁気テープ装置において,テープをスレッドまたはアンスレッドする際に生じる振動を,前記テンションセンサによって検知する手段と,前記テンションセンサが検知した振動の状態によってスレッド動作の終了またはアンスレッド動作の終了を認識し,テープの巻き取りまたはテープの排出を制御する手段とを備えたことを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (2):
G11B 15/67 ,  G11B 15/02
FI (2):
G11B 15/67 F ,  G11B 15/02 T

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