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J-GLOBAL ID:200903073638490911
(チオ)ウレア誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大家 邦久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022099
Publication number (International publication number):1994211814
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】 式(I)で示される(チオ)ウレア誘導体(式中、TはO,S;R1はアルキル;Aはベンゼン環、ヘテロ環;R2 はH、アルキル、アルコキシ、OH、ハロゲン、COOR5 (アルキル)、CONR8 R9 (アルキル)等;R3はH、アルキル、アルケニル、COOR11アルキル、CONR12R13アルキル;Zはテトラゾリル;mは1〜3)またはそれらの塩。【化1】【効果】 アンジオテンシンII拮抗作用を有し、高血圧症等の予防及び/又は治療に有用である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、Tは酸素原子または硫黄原子を表わし、R1 はC1〜8個のアルキル基を表わし、R2 はそれぞれ独立して、1) 水素原子、2) C1〜4個のアルキル基、3) C1〜4個のアルコキシ基、4) C1〜4個のアルキルチオ基、5) 水酸基、6) ヒドロキシ(C1〜4)アルキル基、7) ハロゲン原子8) トリハロメチル基、9) トリハロメチルオキシ基、10) ニトロ基、11) フェニル基、12) ベンジルオキシ基、13) C1〜4個のアルキルスルフィニル基、14) C1〜4個のアルキルスルホニル基、または15) -D-R4 基(基中、Dは、1) 単結合、2) C1〜4個のアルキレン基、または3) C1〜4個のアルキレンオキシ基を表わし、R4 は、1) -COOR5 (基中、R5 は水素原子、C1〜4個のアルキル基または-CH2 CONR6 R7 基(基中、R6 およびR7 は水素原子またはC1〜4個のアルキル基を表わす。)表わす。)、2)【化2】(基中、R5 は前記と同じ意味を表わす。)、3)【化3】(基中、R5 は前記と同じ意味を表わす。)、4)【化4】、または5)-CONR8 R9 基(基中、R8 は水素原子またはC1〜4個のアルキル基を表わし、R9 は水素原子、C1〜4個のアルキル基または-CH2 COOR10基(基中、R10は水素原子またはC1〜4個のアルキル基を表わす。)を表わす。)を表わし、【化5】Aは、1) ベンゼン環、2) 硫黄原子を1個含有する4〜7員の単環の不飽和ヘテロ環、または3) 窒素原子を1個含有する4〜7員の単環の不飽和ヘテロ環を表わし、R3 は、1) 水素原子、2) C1〜4個のアルキル基、3) C2〜6個のアルケニル基、または4) -COOR11基(基中、R11は水素原子またはC1〜4個のアルキル基を表わす。)または-CONR12R13基(基中、R12およびR13はそれぞれ独立して、水素原子またはC1〜4個のアルキル基を表わすか、あるいは隣接する窒素原子と一緒になって、窒素原子を1または2個または窒素原子と酸素原子を1個ずつ含有する4〜7員の単環の飽和のヘテロ環を表わす。)1個で置換されたC1〜4個のアルキル基を表わし、Zは1H-テトラゾール-5-イル基を表わし、mは1〜3の整数を表わす。ただし、mが3を表わす場合には、3個のR2 がともに-D-R4 基を表わし、その基中の3個のR4 が-COOR5 基(基中、R5 は前記と同じ意味を表わす。)、【化6】(基中、R5 は前記と同じ意味を表わす。)、【化7】(基中、R5 は前記と同じ意味を表わす。)および-CONR8 CH2 COOR10基(基中、R8 およびR10は前記と同じ意味を表わす。)から選ばれる基を表わすことはない。)で示される化合物、それらの非毒性塩またはそれらの酸付加塩。
IPC (5):
C07D257/04
, C07D401/12 257
, C07D409/12 257
, A61K 31/41 ABU
, A61K 31/44 AEQ
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