Pat
J-GLOBAL ID:200903073641888470
原子炉格納容器の圧力抑制室壁面作業方法及びその方法に使用する浮足場
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995008698
Publication number (International publication number):1996199798
Application date: Jan. 24, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、圧力抑制室壁面塗膜の健全性確認のための清掃,点検と点検結果による補修塗装工事時の工事期間,仮設機材及び廃材の各低減に寄与する。【構成】本発明の仮設浮き足場は圧力抑制室壁面に隣接してプール水水上に浮かせて設置され、既存設備のベント管を案内として利用したガイドローラを付け水平方向は拘束させ水位変化に追従して垂直方向にのみ移動可能とし、移動させては圧力抑制室壁面を浮足場から点検する。プール水中の格納容器貫通部及び各種サポート類の干渉物を一時的に回避するため、浮足場は部分的に水上で分解組立て可能な構造とする。
Claim (excerpt):
原子炉格納容器の圧力抑制室内のプール水を抜いて前記圧力抑制室内の壁に対して点検作業を行う方法において、前記プール水水面に浮足場を浮かせ、前記プール水の水位を変えることにより水面上の前記浮足場を上下方向に移動させ、その移動変位した高さで前記浮足場から前記圧力抑制室内の壁に対して点検作業を行う事を特徴とする原子炉格納容器の圧力抑制室壁面作業方法。
IPC (2):
Return to Previous Page