Pat

J-GLOBAL ID：200903073642525681

蛍光検出型キャピラリーアレー電気泳動装置

Inventor： 山田 尚志 ,  高橋 智 ,  神原 秀記
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 平木 祐輔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003036181
Publication number (International publication number)：2003247981
Application date： Oct. 09, 1995
Publication date： Sep. 05, 2003
Summary：

【要約】【課題】 多色蛍光体を用いたキャピラリーアレー電気泳動装置において、キャピラリーアレーを構成する各キャピラリー端の平面性向上、及び励起用レーザ光を重畳することによる光量半減や背景光重畳による感度低下を防止する。【解決手段】 ゲル充填キャピラリーアレー1の溶出端を光学セル6の内壁で挟むことによって、あるいはゲル充填キャピラリーアレー1の溶出端付近を平板18上に保持することによって、十分な精度で同一平面内に保持する。波長特性の異なる複数の励起光を照射する場合には、各励起光40,41の照射位置をゲル充填キャピラリー1の溶出端から異なる距離とすることで、レーザ光を重畳した場合のレーザ光の減衰、背景光の上昇、ノイズの増大を回避する。

Claim (excerpt)：

溶出端が同一の平面内に保持され、試料を泳動分離する複数のキャピラリーと、前記複数のキャピラリーの前記溶出端から溶出した試料をシースフローを用いて流す手段と、前記シースフローを用いて流れた前記試料を前記平面と平行な方向から照射する複数のレーザ光と、前記試料を標識する蛍光体から発する蛍光を検出する手段と、を有することを特徴とする蛍光検出型電気泳動装置。

IPC (3)：

G01N 27/447 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/64

FI (5)：

G01N 21/05 ,  G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 325 A

F-Term (26)：

2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA06 ,  2G043GA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA08 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G057AA04 ,  2G057AB01 ,  2G057AB04 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB01 ,  2G057CA01 ,  2G057DA11 ,  2G057DC05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 電気泳動装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-002804   Applicant：株式会社日立製作所
• 特開平3-293557
  
• 光検出型電気泳動装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-094568   Applicant：株式会社日立製作所, 日立電子エンジニアリング株式会社, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社