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J-GLOBAL ID:200903073643512095

データ通信方法及びデータ通信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081804
Publication number (International publication number):1997298528
Application date: Apr. 03, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 再送要求フレーム番号を含む帰還フレームを用いたデータ通信であって、データフレームのスループットを改善する。【解決手段】 受信した第1番号目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)-1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k-1)}〔又は{FBM(n)-(k-1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも帰還フレームに含ませる。この帰還フレームでは、再送要求フレーム番号cは固定的に含ませるが、次の再送要求フレーム番号fは固定的でなく、送信データがないときにのみデータ領域dに含ませる。
Claim (excerpt):
送信側データ通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通信機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フレーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方法において、前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)-1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k-1)}〔又は{FBM(n)-(k-1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも前記帰還フレームに含ませるようにしたことを特徴とするデータ通信方法。

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