Pat
J-GLOBAL ID:200903073643663433
樹脂歯車およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002316024
Publication number (International publication number):2004150518
Application date: Oct. 30, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】歯車の噛合いによる騒音の発生を抑え、かつ、大負荷に耐え得る樹脂歯車であって、高い耐久性を備えるものを提供する。【解決手段】金属製芯部材2の歯部2aに形成した、合成樹脂からなる歯面4に加わる負荷を、金属製芯部材2の歯部2aで受け止めることで、大荷重の授受を可能とする。金属製芯部材2の歯部2aと中心部2bとの間に、負荷力の緩衝帯5を設けたことで、歯面に対する動的な入力は金属製芯部材2の歯部2aから緩衝帯5へと伝達され、緩衝帯5の全体に分散されるため、歯面4に加わる荷重を緩和することが可能となる。よって、金属製芯部材2の歯部2aと合成樹脂部3との接触面にピーク荷重がかかることが無くなり、歯部2aと合成樹脂部3との間に剥離等の損傷を生ずることを回避することが可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
歯部と中心部とを有する金属製芯部材の少なくとも前記歯部を合成樹脂で覆って歯面を形成した樹脂歯車であって、前記歯部と前記中心部との間に、負荷力の緩衝帯を設けたことを特徴とする樹脂歯車。
IPC (3):
F16H55/14
, B29C65/70
, F16H55/06
FI (3):
F16H55/14
, B29C65/70
, F16H55/06
F-Term (15):
3J030AA03
, 3J030AC03
, 3J030BA03
, 3J030BB02
, 3J030BC01
, 3J030BC02
, 3J030BC08
, 3J030BD06
, 4F211AD03
, 4F211AE07
, 4F211AH05
, 4F211AH17
, 4F211TA08
, 4F211TN60
, 4F211TN82
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