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J-GLOBAL ID:200903073663180080

粉体塗料の調色方法と、それを実施するための調色システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998088465
Publication number (International publication number):1999286635
Application date: Apr. 01, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 調色作業時の作業者に影響する内的、外的な要因によって調色結果にばらつきを生じない粉体塗料の調色方法と、その実施のための調色システムとを提供する。【解決手段】 調色方法は、目標色の測色データと、調色に使用する複数色の粉体塗料の基礎データとから演算して、各色の粉体塗料の配合比を算出し、計量して調色する。システムは、測色装置1で測色した目標色のデータと基礎データとから、演算装置2で、各色の粉体塗料の配合比を算出し、計量装置3で計量して、混合装置4でドライブレンドして調色する。
Claim (excerpt):
複数色の粉体塗料を所定の比率で配合し、ドライブレンドして調色する調色方法であって、?@ 目標とする色を測色して作成した波長-反射率曲線から、光の吸収係数Kと散乱係数Sとの比であるK/S値を算出し、?A ついでこのK/S値と、あらかじめ、使用する複数色の粉体塗料について測色したn個の基礎データのK/S値〔(K/S)1 〜(K/S)n 〕から算出した計算反射率とを用いてアイソメリックマッチを行い、?B ついでこのアイソメリックマッチの結果と、上記計算反射率から算出した3刺激値とを用いてメタメリックマッチを行って、各色の粉体塗料の配合比を算出したのち、?C この算出結果をもとに、各色の粉体塗料を計量してドライブレンドすることを特徴とする粉体塗料の調色方法。
IPC (3):
C09D 7/14 ,  C09D 5/03 ,  G01J 3/46
FI (3):
C09D 7/14 A ,  C09D 5/03 ,  G01J 3/46 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 粉体微量計量配合装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-050943   Applicant:株式会社村田色彩エンジニヤリング
  • コンピユータ調色方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-306993   Applicant:日本ペイント株式会社
  • 特開昭61-019675

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