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J-GLOBAL ID:200903073667266540

パック電池および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998141721
Publication number (International publication number):1999339739
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 取り扱い易く、かつ信頼性も高くて、量産的にも容易に実現できるパック電池、およびその製造方法の提供。【解決手段】 製造方法の発明は、開口4a端側の側壁に接着用剤を流入する切り欠き部10が形設されたケース本体4内に電池7および配線回路9を収納・装着する工程と、前記ケース本体4の開口4a部に蓋体5a,5bの被接合部を嵌合・封止して外装ケース化する一方、この外装ケース壁部に導出・配置された外部接続用端子部8に配線回路9を接続して電池パックを組み立てる工程と、前記ケース本体4の接着用剤を流入する切り欠き部10から接着用剤を注入し、ケース本体5および蓋体5a,5bの嵌合面間に接着層6を介挿させ接合一体化する工程とを有することを特徴とするパック電池の製造方法である。
Claim (excerpt):
少なくとも一端が開口するケース本体および前記ケース本体の開口に嵌合・一体化して外装ケースを構成する蓋体と、前記ケース本体内に装着された電池および一端が前記電池側に接続し他端がケース壁部に導出・配置された外部接続用端子と、前記ケース本体および蓋体の嵌合面間に介挿して蓋体の嵌合を固定する接着層とを有するパック電池であって、前記ケース本体の側壁部に、蓋体の嵌合面に到達する接着用剤を流入する切り欠き部が形設されていることを特徴とするパック電池。

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