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J-GLOBAL ID:200903073679337796

誘導発電機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238502
Publication number (International publication number):1994090597
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】すべり周波数制御から波高制御への切り換えを安定に行うことができる誘導発電機の制御装置を提供することにある。【構成】2の電流検出信号が、3の転流タイミングレベル指令値を越えたか否を検出しこれを出力する31と、31の出力を転流タイミングとして2の各相電圧の180度毎に論理値を反転する同期信号を発生する32と、32の出力と同期信号に基づいて3のスイッチング信号を発生する3からなる18と、2の回転周波数にすべりを加算積算して3の動作周波数の電気角信号を得、直流の電流基準と電流基準瞬時値に基づいて2の電流を制御する13と、13の出力によって3を制御して、誘導発電機2の磁束が確立した後、18により3を運転するよう切り換える回路19と、19の切り換え時に2の電流がゼロになるように3を制御する期間を設けた後、18の出力で3の制御を開始するようにした装置。
Claim (excerpt):
原動機により駆動される誘導発電機と、この誘導発電機の三相交流出力を直流に変換するコンバータと、前記誘導発電機の各相出力電流を検出して電流検出信号を出力する電流検出器と、前記電流検出信号と前記誘導発電機の各相に共通な転流タイミングレベル指令値とを比較して前記電流検出信号が前記転流タイミング指令値の正の値を越えたか否かおよび負の値を越えたか否かを出力する各相毎に2個のコンパレータからなる電流比較回路と、この電流比較回路の出力信号を転流タイミングとして前記誘導発電機の各相電圧の180度毎に論理値を反転する3相の電圧同期信号を発生する転流制御回路と、前記電圧同期信号と前記電流比較回路の出力信号とに基づいて前記コンバータのスイッチング信号を発生するPWM制御回路とから構成される電流波高値制御回路と、前記誘導発電機の回転周波数をする回転検出器と、この回転検出器から得られる回転周波数にすべりを加算し、積算して前記コンバータの動作周波数の電気角信号を得、直流の電流基準と前記電気角信号とから得た電流基準瞬時値に基づいて前記誘導発電機の電流を制御するすべり周波数制御回路と、このすべり周波数制御回路の出力によってコンバータを制御して、前記誘導発電機の磁束が確立した後、前記電流波高値制御回路の出力によって前記コンバータを運転するよう切り換える切換手段と、この切換手段の切り換え時に前記誘導発電機の電流がゼロになるように前記コンバータを制御する期間を設けた後、電流波高値制御回路の出力で前記コンバータの制御を開始する手段と、を具備した誘導発電機の制御装置。
IPC (3):
H02P 9/00 ,  H02M 7/12 ,  H02P 9/10

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