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J-GLOBAL ID:200903073679985240

放射線測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249944
Publication number (International publication number):1993087937
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】複数種類の放射線が存在する放射線場において、この放射線場を構成する前記放射線としての要素放射線のそれぞれを容易に測定できるようにする。【構成】少なくとも放射線検出部とこの検出部が出力する信号に対して波高弁別を行う波高弁別部とを備えた単位放射線測定部を放射線検出部によって検出する上記要素放射線ごとに都合複数個一台の放射線測定装置内に設け、かつ波高弁別部が出力するパルス列信号中に規格化パルスが現れるごとに、あるいはこのパルスの計数値が所定値だけ増加するごとに少なくとも単位放射線測定部に対応した音響態様の警報音を発生するようにする。
Claim (excerpt):
放射線を検出してこの検出結果に応じた放射線検出信号を出力する放射線検出部と、前記放射線検出信号が入力されかつこの放射線検出信号に含まれるパルスに対して波高弁別動作を行って規格化パルスからなるパルス列信号を出力する波高弁別部と、前記パルス列信号が入力されかつこのパルス列信号における前記規格化パルスの計数率を算出してこの計数率に応じた表示を行う測定結果表示部との中の、少なくとも前記放射線検出部と前記波高弁別部とが設けられた複数個の単位放射線測定部と、前記単位放射線測定部ごとに設けられるかまたはすべての前記単位放射線測定部に共通に設けられ、かつ前記パルス列信号が入力され、かつこのパルス列信号に前記規格化パルスが現れるごとにこの規格化パルスの現れた前記パルス列信号を出力した前記単位放射線測定部に対応した音響態様の警報音を一回発生する警報音発生部とを備え、前記放射線は前記単位放射線測定部ごとに種類の異なる電離性放射線であり、また前記音響態様は周波数と継続時間とを要素とする音響の態様であることを特徴とする放射線測定装置。
IPC (2):
G01T 1/36 ,  G01T 1/17

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