Pat
J-GLOBAL ID:200903073686030469

内燃機関の吸排気弁駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992157910
Publication number (International publication number):1994002515
Application date: Jun. 17, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冷機始動直後の高速運転時における実用上の出力を確保すると共に、高速運転の安定化と走行性能の向上を図る。【構成】 ディスクハウジング34を介して環状ディスク29の中心Yを駆動軸21の中心Xから偏心させて、カムシャフト22の角速度を変化させることにより吸気弁の作動角を可変制御する。前記環状ディスク29を、制御シャフト42を介して弁作動角の略中間制御位置に保持する位置規制機構60を設けた。
Claim (excerpt):
機関から伝達された回転力により吸排気弁を駆動させるカムを有するカムシャフトと、該カムシャフトと同軸上に配置されて、該カムシャフトの軸心に対して偏心揺動自在な環状ディスクと、該環状ディスクを機関運転状態に応じて揺動させる駆動機構とを備え、前記ディスクの偏心揺動に伴いカムシャフトの角速度を変化させることにより、前記吸排気弁の作動角を最大あるいは最小に可変制御する吸排気弁駆動制御装置において、少なくとも機関停止時に、前記環状ディスクを、前記各弁の作動角の少なくとも略中間より大作動角側にする制御位置に保持する位置規制機構を設けたことを特徴とする内燃機関の吸排気弁駆動制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-025013
  • 特開昭60-006012

Return to Previous Page