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J-GLOBAL ID:200903073687908565

汚泥の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001191290
Publication number (International publication number):2003001300
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 余剰汚泥に対して、有機物の多い汚泥と無機物の多い汚水に分けて処理を行い、これにより簡易な方法で、余剰汚泥の可溶化と、処理水からの無機物の除去とをより確実に行うことができる汚泥の処理方法を提供すること。【解決手段】 下水等の有機性汚水を生物処理槽1で生物学的に処理するとともに、生物処理により発生した汚泥を可溶化した後、可溶化汚泥を生物反応槽1に返送するようにした汚泥の処理方法において、余剰汚泥に酸Aを添加することにより可溶化を行った後、可溶化汚泥を固液分離し、この分離液にアルカリ剤Bを添加して無機物を析出、沈澱させて除去するようにする。
Claim (excerpt):
下水等の有機性汚水を生物処理槽で生物学的に処理するとともに、生物処理により発生した汚泥を可溶化した後、該可溶化汚泥を生物反応槽に返送するようにした汚泥の処理方法において、余剰汚泥に酸を添加することにより可溶化を行った後、可溶化汚泥を固液分離し、該分離液にアルカリ剤を添加して無機物を析出、沈澱させて除去するようにしたことを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (2):
C02F 11/12 ZAB ,  C02F 3/12
FI (2):
C02F 11/12 ZAB Z ,  C02F 3/12 S
F-Term (16):
4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BC18 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE08 ,  4D028CC11 ,  4D028CD01 ,  4D059AA05 ,  4D059BE31 ,  4D059BK12 ,  4D059DA31 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059EA05 ,  4D059EB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 生物脱リン装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-164228   Applicant:栗田工業株式会社
  • 特開平2-277597

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