Pat
J-GLOBAL ID:200903073707087989
タイヤ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993087251
Publication number (International publication number):1994297911
Application date: Apr. 14, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、転がり抵抗が小さく、耐スキッド性に優れたタイヤを提供することを目的とする。【構成】 本発明のタイヤは、タイヤのトレッドにトレッド溝とサイプを設け、トレッドがキャップゴム層とベースゴム層の二層構造であるタイヤにおいて、サイプの深さがトレッド溝深さの0.5〜1.0倍であり、キャップゴム層を形成するキャップゴム及びベースゴム層を形成するベースゴムが以下の要件を満足するものであることを特徴とするものである。(1)ベースゴムには有機補強剤が配合されており、該ゴムの温度60°Cで測定した動的剪断弾性率G ́が1.2〜3MPaの範囲にあり且つ損失正接tanδか0.05〜0.2の範囲にある。(2)キャップゴムの損失正接tanδはベースゴムのそれより大きい。
Claim (excerpt):
タイヤのトレッドにトレッド溝とサイプを設け、トレッドがキャップゴム層とベースゴム層の二層構造であるタイヤにおいて、サイプの深さがトレッド溝深さの0.5〜1.0倍であり、キャップゴム層を形成するキャップゴム及びベースゴム層を形成するベースゴムが以下の要件を満足するものであることを特徴とするタイヤ。(1)ベースゴムには有機補強剤が配合されており、該ゴムの温度60°Cで測定した動的剪断弾性率G ́が1.2〜3MPaの範囲にあり且つ損失正接tanδか0.05〜0.2の範囲にある。(2)キャップゴムの損失正接tanδはベースゴムのそれより大きい。
IPC (2):
Return to Previous Page