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J-GLOBAL ID:200903073721544586

適応フィルタ学習方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999051470
Publication number (International publication number):2000252884
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】各周波数毎に適応フィルタを備えた周波数領域型のエコーキャンセラにおいて、学習可否の判定を各周波数毎に独立して行うことで、周波数単位でのエコー打消し量の劣化を防ぐ。【解決手段】周波数領域型のエコーキャンセラにおいて、ダブルトーク検出部17を備える。このダブルトーク検出部17は、受話信号、送話信号、疑似エコー信号と送話信号との残留誤差信号に基づいて適応フィルタ12の当該フレームに対する学習処理を行うものであり、特にその学習の可否を各周波数毎に独立に決定し、また、決定時の参考値の一部にグループ平均を用いる。これにより、周波数別の学習機会を増やし誤学習を減らすことができ、周波数別ダブルト-ク検出の性能を高めて、周波数単位でのエコー打消し量の劣化を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
受話信号をフレーム単位で周波数変換し、各周波数毎に異なる適応フィルタを用いて上記受話信号から疑似エコー信号を生成し、この疑似エコー信号を周波数逆変換して送話信号から減算することで上記送話信号に含まれるエコー成分を除去する周波数領域型のエコーキャンセラに用いられる適応フィルタ学習方式であって、上記受話信号、上記送話信号、上記疑似エコー信号と上記送話信号との残留誤差信号に基づいて上記適応フィルタの当該フレームに対する学習処理を行い、その学習の可否の判定を各周波数毎に独立に行う、ことを特徴とする適応フィルタ学習方式。
IPC (3):
H04B 3/23 ,  H03H 21/00 ,  H04M 1/60
FI (3):
H04B 3/23 ,  H03H 21/00 ,  H04M 1/60 C
F-Term (15):
5J023DA03 ,  5J023DA05 ,  5J023DB05 ,  5J023DC07 ,  5J023DD07 ,  5K027BB03 ,  5K027DD10 ,  5K046AA09 ,  5K046HH11 ,  5K046HH19 ,  5K046HH37 ,  5K046HH42 ,  5K046HH57 ,  5K046HH59 ,  5K046HH79

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