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J-GLOBAL ID：200903073724204760

吸収性物品の包装構造

Inventor： 池嶋 真由美 ,  濱島 美次 ,  中西 稔
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (1)： 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996054831
Publication number (International publication number)：1997238976
Application date： Mar. 12, 1996
Publication date： Sep. 16, 1997
Summary：

【要約】【課題】 極めて簡易な構造で、複数の吸収性物品を容易に且つコンパクトに包装でき、保管や携帯に便利で、吸収性物品を簡単に取り出すことのできる吸収性物品の包装構造を提供すること。【解決手段】 帯状の包装シート12の片面に剥離処理部を設け、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれらの両シート間に介在する吸収体を有する吸収性物品11を、粘着剤13を介して上記剥離処理部に付着させて上記包装シート12に間歇的に直列に配置し、上記吸収性物品11の粘着された上記包装シート12の各吸収性物品11間に切り離し部14を設け、上記吸収性物品11の粘着された上記包装シート12を各吸収性物品11間で折り畳み、折り畳まれた上記包装シート12を、その先端から引き出し可能に上記収納体15に収納してある。

Claim (excerpt)：

少なくとも液保持性の吸収層および液不透過性の防漏層を有する吸収性物品を、帯状の包装シートに支持させて収納体に収納した吸収性物品の包装構造であって、上記帯状の包装シートの片面に剥離処理部を設け、上記吸収性物品を、粘着剤を介して上記剥離処理部に付着させて上記包装シートに間歇的に直列に配置し、上記吸収性物品の粘着された上記包装シートの各吸収性物品間に切り離し部を設け、上記吸収性物品の粘着された上記包装シートを各吸収性物品間で折り畳み、折り畳まれた上記包装シートを、その先端から引き出し可能に上記収納体に収納してあることを特徴とする吸収性物品の包装構造。