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J-GLOBAL ID:200903073732654707

小型端末機器のロツク構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991291510
Publication number (International publication number):1993130185
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】携帯型の小型端末機器の製造工数の低減、コスト低減、小型化、及び軽量化を図ることができるロック構造の提供を目的とする。【構成】本体1の一部を補間する形状を有するバッテリパック2を、本体1に係止する小型端末機器のロック構造において、その一端部側に突出するロック爪部8及び押圧ボタン部9が、他端部側にロック爪部8の突出方向に弾性変形する付勢部10が一体的に形成されたロック部材7を、付勢部10が本体1に当接し、且つ該ロック爪部8の突出方向に僅かに摺動するように本体1に設け、バッテリパック2装着時に、ロック部材7を若干押下げた後に復元させてロック爪部8と係合するように形成された爪係合部13をバッテリパック2に設け、ロック部材7の押圧ボタン部9を押圧することにより、ロック爪部8の爪係合部13に対する係合が解除されるように構成する。
Claim (excerpt):
機器本体(1) の一部を補間する形状を有する補間部材(2) を、該機器本体(1) に解除可能に係止する小型端末機器のロック構造において、略平板状の部材の一端部側に、突出するロック爪部(8) 及び押圧ボタン部(9)が、他端部側に該ロック爪部(8) の突出方向に弾性変形する付勢部(10)が一体的に形成されてなるロック部材(7) を、該付勢部(10)が前記機器本体(1) に当接し、且つ該ロック爪部(8) の突出方向に僅かに摺動するように該機器本体(1) に設け、前記補間部材(2) 装着時に、該ロック部材(7) を該付勢部(10)の付勢力に抗して若干押下げた後に復元させて該ロック爪部(8) と係合するように形成された爪係合部(13)を該補間部材(2)に設け、該ロック部材(7) の押圧ボタン部(9) を押圧することにより、該ロック爪部(8) の該爪係合部(13)に対する係合が解除されて、該補間部材(2) を機器本体(1)から離脱できるように構成したことを特徴とする小型端末機器のロック構造。
IPC (2):
H04M 1/02 ,  H05K 5/03

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