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J-GLOBAL ID:200903073744988163

燃料改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000172396
Publication number (International publication number):2001354402
Application date: Jun. 08, 2000
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 改質部に供給さるれ前に生じ得る予反応を抑制すると共に負荷変動に対する応答性を向上させ、装置の小型化や高効率化も図る。【解決手段】 過熱された水蒸気と空気とからなる水蒸気混合ガスを気化混合部50に供給すると共に供給された水蒸気混合ガスに向けて噴霧ノズル52から液体の炭化水素系の燃料を噴霧し、噴霧した炭化水素系の燃料を気化すると共に水蒸気混合ガスと均等に混合し、原料ガスとして改質部60に供給する。気化混合部50に供給する水蒸気混合ガスの温度は、改質部60に供給される原料ガスの温度が改質部60の運転温度に応じた温度範囲内となるよう調節する。改質部60への供給直前で燃料を気化混合することにより、予反応を抑制することができる。燃料の噴霧量は調節できるから、負荷変動に追従することができる。
Claim (excerpt):
炭化水素系の燃料を水素を含有する改質ガスに改質する改質部を有する燃料改質装置であって、前記炭化水素系の燃料と水とが混合されていない状態において該炭化水素系の燃料と水のうち一部の液体を種別に蒸気化する蒸発手段と、該蒸発手段により生成された蒸気と空気との供給を受けると共に該供給された蒸気と空気との混合領域に向けて該蒸発手段では蒸気化の対象とならなかった残余の液体を噴霧して気化混合し、該混合された混合ガスを改質原料ガスとして前記改質部に供給する気化混合手段とを備える燃料改質装置。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 ,  H01M 8/04
FI (3):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 A ,  H01M 8/04 P
F-Term (8):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB04 ,  4G040EB43 ,  5H027BA01 ,  5H027MM12

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