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J-GLOBAL ID:200903073750758862
ノズルの目詰り検出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河原 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995169260
Publication number (International publication number):1996336988
Application date: Jun. 12, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 インクジェットの帯電特性を測定して、ノズルの目詰りによってインクジェットの制御が不可能になっているか否かを簡単に判定する。【構成】 工程S11で第1スイッチSW1を接地して偏向電圧を0Vとし、工程S12で第2スイッチSW2を直流電源DCSに接続し、工程S13で直流電源DCSの出力電圧をφ<SB>s </SB>とする。工程S14でインクポンプを定圧制御モードで立ち上げ、工程S15でジェット電流値I<SB>j </SB>を測定する。工程S16でジェット電流値I<SB>j </SB>に経験的に定められた目詰り余裕度αを加えた値とノズルについて予め測定しておいた正常なジェット電流値I<SB>j1</SB>との大小を比較し、I<SB>j </SB>+α<I<SB>j1</SB>のときに目詰りと判定し(工程S17)、I<SB>j </SB>+α≧I<SB>j1</SB>のときに正常と判定する(工程S18)。
Claim (excerpt):
インクを一定圧力で加圧する定圧制御加圧工程と、加圧されたインクをノズルからインクジェットとして吐出するジェット形成工程と、インクジェットを直流電圧で誘導帯電させる帯電工程と、誘導帯電された帯電インク粒子の帯電電荷をジェット電流値として検出する電流検出工程と、検出されたジェット電流値を予め設定された規定値と比較し、検出されたジェット電流値が規定値未満または以下のときに目詰りと判定する目詰り判定工程とを含むことを特徴とするノズルの目詰り検出方法。
IPC (3):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 2/02
FI (3):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-171966
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特開平4-151251
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特開平4-294155
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