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J-GLOBAL ID：200903073773638953

シュリンクラベルの製造方法

Inventor： 上ノ町 清巳
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993063769
Publication number (International publication number)：1994270250
Application date： Mar. 23, 1993
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】肩ラベルのように外周長の大きく異なる部分を有する各種被包装物用のシュリンクラベルとして使用しても、収縮むらや皺の発生がなく、均一な収縮を達成できるシュリンクラベルを容易に製造する方法を提供する。【構成】塩化ビニル系樹脂製のシュリンクフィルムの一面に、格子状の模様を印刷する。その面の全面に、アクリル樹脂バインダー100重量部と、平均粒径1μmの球状シリカ粉1.0重量部を、トルエンと酢酸エチルの1対1混合溶媒500重量部に分散した塗料を塗布し乾燥して硬化被膜を設けた。フィルムを硬化被膜を設けた面を内側にして延伸方向(横)に巻き、両端をテトラヒドロフランにより溶解接合し、チューブ状に加工した後、所定の長さに切断してシュリンクラベルを作製した。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂製の未延伸フィルムを横又は縦一軸延伸して延伸フィルムを得る工程と、延伸フィルムの一面に印刷を施す工程と、延伸フィルムの印刷を施した面に、樹脂バインダーに粉体を分散させた塗料の硬化被膜を設ける工程からなることを特徴とするシュリンクラベルの製造方法。

IPC (5)：

B29C 61/06 ,  B32B 27/08 ,  G09F 3/00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00