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J-GLOBAL ID:200903073774328788

ストーンロールからの湿紙の剥離性の改善方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998331452
Publication number (International publication number):1999217787
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】製紙工程中、脱水部のうちのプレスパートにおける湿紙のストーンロールからの剥離性を改善する方法を提供することにある。【解決手段】本発明によるストーンロールからの湿紙の剥離性の改善方法は、製紙工程中、プレスパートにおいて、一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、AOはオキシエチレン基を示し、n+mは2〜50の整数である。)で表わされるポリオキシエチレンアルキルアミン、有機ホスホン酸及び非イオン界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルアミンを除く。)を有効成分とするストーンロール汚れ防止剤をストーンロール又はフェルトに適用して、ピッチの堆積を防ぐことを特徴とする。
Claim (excerpt):
製紙工程中、プレスパートにおいて、(a) 一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、n+mは2〜50の整数である。)で表わされるポリオキシアルキレンアルキルアミン、(b) 一般式(II)【化2】(式中、Aはアミノ基にて置換されている2価の低級炭化水素基、又は一般式(III)【化3】(式中、Xは、ホスホノ低級アルキル基、好ましくは、炭素数1〜3のホスホノ低級アルキル基を示し、x+zは1〜3の整数を示し、yは0〜4の整数を示す。)で表わされる2価の基を示す。)で表わされる有機ホスホン酸、及び(c) 非イオン界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルアミンを除く。)を有効成分とするストーンロール汚れ防止剤をストーンロール又はフェルトに適用して、ピッチの堆積を防ぐことを特徴とするストーンロールからの湿紙の剥離性の改善方法。
IPC (3):
D21F 1/32 ,  D21C 9/08 ,  D21H 21/14
FI (3):
D21F 1/32 ,  D21C 9/08 ,  D21H 21/14 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-260190
  • 特開平3-260190
  • 特開昭50-160502
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