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J-GLOBAL ID:200903073776879200

Vベルト式無段変速機搭載車両における変速制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287674
Publication number (International publication number):1995119804
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 運転者がモード切替えスイッチを切替える必要がなく、自動的に運転状況に適したモードを選択し制御するVベルト式無段変速機における変速制御方法の提供を目的とする。【構成】 制御回路15は、運転者がアクセルを踏んでいるか否か,アクセル開度の平均開度,車両の加減速状態,車速の変化,運転者がブレーキを掛けているか否か等の条件に基づき、ノーマルモード,スポーツモード,エンブレモードの何れかのモードを自動的に選定し、この選定したモードに基づきモーターを制御してVベルト式無段変速機のプーリー間隔を調整する。
Claim (excerpt):
エンジンにより駆動される入力軸に取付けられた駆動プーリーと、出力軸に取付けられた従動プーリーと、前記駆動プーリーと前記従動プーリー間に巻き掛けられたVベルトとを有し、前記駆動プーリーもしくは前記従動プーリーの少なくとも一方のプーリー間隔を、制御回路によりモーターを介して可変に構成したVベルト式無段変速機を搭載し、前記制御回路は、車両の車速とスロットル開度から該制御回路内にメモリされている3次元マップで目標変速比をルックアップし、それに対応させて前記モーターを制御するとともに、該制御回路内には、通常走行用の目標変速比を示すノーマルモードの3次元マップの他に、軽快で機敏な走行用のスポーツモードおよび下り坂走行用のエンブレモード等の複数のマップが格納されてなるVベルト式無段変速機搭載車両において、運転者がアクセルを踏んでいるか否かを検知するアクセル検出手段と、アクセル開度の平均開度を演算する手段と、車速を検出する手段と、車両の加減速状態を検知または演算する手段と、車速の変化を演算する手段と、運転者がブレーキを掛けているか否かを検出するブレーキ検出手段の各信号に基づき、前記制御回路は前記いずれかの目標変速比モードを選定し、該選定した目標変速比モードに基づく制御を行なうことを特徴とするVベルト式無段変速機搭載車両における変速制御方法。
IPC (6):
F16H 9/00 ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-036530
  • 特開昭62-020946
  • 特開平1-206145

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