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J-GLOBAL ID:200903073796860599

酵素電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 世良 和信 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998306352
Publication number (International publication number):2000121593
Application date: Oct. 13, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】電極バラツキを抑えることが可能な酵素電極を提供すること。【解決手段】本発明の酵素電極10は、絶縁性基板11と、この絶縁性基板11の片面に形成された作用極12bと参照極13b,13cとからなる電極系と、この電極系の上面に形成される試薬層15とを備え、作用極12bと参照極13b,13cとが重なるように設けられ、この重なる範囲における作用極12bと参照極13b,13cとの対向する側面が平行となっており、試薬層15がこの重なる範囲に形成され、この試薬層15の最も長い幅長さがこの重なる範囲の長さよりも短くなっている。
Claim (excerpt):
絶縁性基板と、この絶縁性基板の片面に形成された作用極と参照極とからなる電極系と、この電極系の上面に形成される試薬層とを備えた酵素電極において、前記作用極と前記参照極とが重なるように設けられ、この重なる範囲における作用極と参照極との対向する側面が平行となっており、前記試薬層がこの重なる範囲に形成され、この試薬層の最も長い幅長さがこの重なる範囲の長さよりも短いことを特徴とする酵素電極。

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