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J-GLOBAL ID:200903073800127443

在宅介護サービスのための情報処理システム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186368
Publication number (International publication number):1996030692
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 在宅介護を必要とする要援護者に対する援助計画を特殊な技能者を要することなく作成し、在宅介護サービスに関連する各種情報を一元的に管理して共用できるようにする。【構成】 在宅介護支援センタ内にサーバ10を配置し、これにデータベース12及びプリンタ14を接続すると共に、LAN80を介して受付用端末16及び提供者用端末18を接続する。また、WAN90を介して市町村のサービス調整チーム、社会福祉協議会、訪問看護ステーションというサービス提供機関等に配置された提供者用端末20、30、40にも接続する。サービス提供能力に関する情報は提供者用端末から、要援護者に関する情報は受付用端末からそれぞれ入力され、LAN80やWAN90を介してデータベース12に蓄積される。これらの情報を用いてサーバ10により要援護者に対する援助計画及びサービス提供のスケジュールが作成される。
Claim (excerpt):
在宅介護を必要とする要援護者に対する援護サービスに関連する情報を処理するシステムであって、a)前記援護サービスに関連する情報を蓄積する情報蓄積手段と、b)前記援護サービスの提供機関に配置された提供者用端末装置と、c)前記要援護者の介護に関する相談を受け付ける機関に配置された受付用端末装置と、d)受付用端末装置及び提供者用端末装置と情報蓄積手段とを接続する通信回線と、e)前記援護サービスの提供能力に関する情報を、提供者用端末装置から取り込み、通信回線によって情報蓄積手段に転送し、情報蓄積手段に蓄積させる提供能力情報収集手段と、f)前記相談によって得られる前記要援護者に関する情報を、受付用端末装置から取り込み、通信回線によって情報蓄積手段に転送し、情報蓄積手段に蓄積させる要援護者情報収集手段と、g)情報蓄積手段に蓄積された要援護者に関する情報に基づいて該要援護者に対する援護サービスの必要度を評価し、該評価の結果に基づいて該要援護者に提供すべき援護サービスの種類及び量を決定する提供サービス決定手段と、h)情報蓄積手段に蓄積された援護サービスの提供能力に関する情報並びに提供サービス決定手段によって決定された援護サービスの種類及び量に基づいて前記要援護者に対する援護サービス提供のスケジュールを決定し、該スケジュールを示す情報を情報蓄積手段に蓄積させるスケジューリング手段と、i)情報蓄積手段に蓄積された情報を、通信回線によって提供者用端末装置に転送し、該提供者用端末装置に表示させる情報提供手段と、j)前記スケジュールに基づいて提供される援護サービスの実施状況及び該援護サービスを実施した際の要援護者に対する観察結果を示す情報を、提供者用端末装置から取り込み、通信回線によって情報蓄積手段に転送し、情報蓄積手段に蓄積させる実施観察情報収集手段と、を備えることを特徴とする在宅介護サービスのための情報処理システム。
IPC (2):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 357

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