Pat
J-GLOBAL ID:200903073801563689
微小繊維及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006227171
Publication number (International publication number):2008050715
Application date: Aug. 23, 2006
Publication date: Mar. 06, 2008
Summary:
【課題】溶媒の含有量が少なく、ナノメーターサイズの平均繊維径に対して、比較的に長い平均繊維長を有する微小繊維を提供する。【解決手段】繊維を溶媒に分散させ、ホモジナイズ処理によりミクロフィブリル化した後、繊維のガラス転移温度よりも低い温度で乾燥することにより、繊維全体に対して0.1〜20重量%の割合で溶媒を含有し、(1)平均繊維長(L)が0.01〜1mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.001〜1μmであり、(3)平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が1000〜10000である微小繊維が得られる。この微小繊維は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などで構成された有機繊維(特に、芳香族ポリアミド系繊維などの合成繊維)で構成されていてもよい。本発明の微小繊維は、繊維強化フィラーやバインダーなどとして適している。【選択図】なし
Claim (excerpt):
繊維全体に対して0.1〜20重量%の割合で溶媒を含有する繊維であって、(1)平均繊維長(L)が0.01〜1mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.001〜1μmであり、(3)平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が1000〜10000である微小繊維。
IPC (4):
D01F 1/10
, D01F 6/90
, C08J 5/04
, D21H 15/02
FI (4):
D01F1/10
, D01F6/90 331
, C08J5/04
, D21H15/02
F-Term (28):
4F072AA02
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB05
, 4F072AB06
, 4F072AB14
, 4F072AB15
, 4F072AB27
, 4F072AD44
, 4F072AH04
, 4F072AK15
, 4F072AK16
, 4F072AL04
, 4F072AL16
, 4F072AL17
, 4L035BB01
, 4L035BB31
, 4L035DD13
, 4L035DD19
, 4L035EE20
, 4L035FF01
, 4L035JJ01
, 4L035JJ11
, 4L035JJ30
, 4L055AF35
, 4L055AF46
, 4L055AF50
, 4L055GA39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特開昭63-235520号公報(特許請求の範囲第1項)
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微細繊維状アラミド繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-277352
Applicant:王子製紙株式会社
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特公平8-19633号公報(請求項1)
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