Pat
J-GLOBAL ID:200903073806114262
フィルタ付き分岐結合器
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992172383
Publication number (International publication number):1994018733
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【構成】 少なくとも1本の光ポート6と、前記光ポートから分岐または結合する複数本の光ポート71 〜78 から成る光ポート群と、前記光ポート群の各光ポート71 〜78 と交差して配設された単数または複数の共通の誘電体多層膜フィルタ8とを備えたフィルタ付き分岐結合器において、前記誘電体多層膜フィルタ8と前記各光ポート71 〜78 との交差角がいずれも異なっており、かつ、その交差点における光ポートの入射角をα、光ポートの比屈折率差をΔとしたとき、αは、sin α≧√(2Δ)を満足する角度であるフィルタ付き分岐結合器。【効果】 各光ポート間におけるフィルタ波長特性が略一定の波長間隔で並び、1枚の共通フィルタで複数の波長を分別することができ、各光ポートの損失を独立して測定することができる。大規模の分岐であっても、各分岐を伝搬する光はそれぞれの波長で1枚のフィルタを透過したものであるため、妨害光の影響を受けない。また、反射光が光ポートに結合することは防止される。製造は容易であり、高生産性の下で製造できる。
Claim (excerpt):
少なくとも1本の光ポートと、前記光ポートから分岐または結合する複数本の光ポートから成る光ポート群と、前記光ポート群の各光ポートと交差して配設された単数または複数の共通の誘電体多層膜フィルタとを備えたフィルタ付き分岐結合器において、前記誘電体多層膜フィルタと前記各光ポートとの交差角がいずれも異なっており、かつ、その交差点における光ポートの入射角をα、光ポートの比屈折率差をΔとしたとき、αは、sin α≧√(2Δ)を満足する角度であることを特徴とするフィルタ付き分岐結合器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-355704
-
フィルタ付き分岐結合器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-127206
Applicant:古河電気工業株式会社
-
特開昭63-033713
Return to Previous Page