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J-GLOBAL ID:200903073811333576

ダンパー装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155815
Publication number (International publication number):1993321967
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車載用コンパクトディスクプレーヤの防振用ダンパーへのダンパーピンの挿入不完全、後抜けをなくし、防振性能の向上と、組立性の改善を図る。【構成】 ダンパー1の穴5にダンパーピン2を挿入するに当たり、まず上記ダンパーの穴5に、外周に軸方向のスリット7aを有する弾性円筒体7を挿入し、その後、この弾性円筒体内にダンパーピン2を挿入することで、内部空気をスリットから逃がし、かつ高い密着度を得るようにした。【効果】 ダンパーにダンパーピンを挿入する際、ダンパーの穴部の空気を逃がし、高い密着度と抜けにくさを保ちながら、容易にダンパーピンを完全に挿入でき、高い防振機能と信頼性を得ることができる。
Claim (excerpt):
ダンパーピンが取付けられる第1振動体、上記ダンパーピンが挿入される穴部を有するとともに、内部に振動吸収体が封入され、第2振動体に取付けられるダンパーにより構成されるダンパー装置において、上記ダンパーの穴部に、スリットを有する弾性円筒体を挿入し、この弾性円筒体内に上記ダンパーピンを挿入したことを特徴とするダンパー装置。
IPC (4):
F16F 7/00 ,  F16F 13/00 ,  G11B 33/02 301 ,  G11B 33/08

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