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J-GLOBAL ID:200903073817723473

シリコーン組成物及びその繊維処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110989
Publication number (International publication number):1993156169
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 動物繊維、セルロース系繊維、及び合成繊維を処理するためのシリコーン組成物を開示する。【構成】 本組成物は、アミノ有機官能性ポリジオルガノシロキサン、エポキシ有機官能性ポリジオルガノシロキサン、カルボン酸有機官能性ポリジオルガノシロキサン、及びアミノ有機シランとを含んで成る。
Claim (excerpt):
以下の成分(A)〜(C)、すなわち、(A)以下の一般化学式、【化1】で示されるアミノ有機官能性の実質的に線状のポリジオルガノシロキサンポリマー36〜94.9重量%、(B)(i)以下の一般化学式、【化2】で示されるエポキシ有機官能性の実質的に線状のポリジオルガノシロキサンポリマーと、(ii)以下の一般化学式、【化3】で示されるカルボン酸有機官能性の実質的に線状のポリジオルガノシロキサンポリマーとのブレンド5〜55重量%、(上式中、各R''''は、炭素原子1〜4個を含有するアルキル基、炭素原子1〜4個を含有するアルコキシ基、またはヒドロキシル基から選択され、そして各Rは、炭素原子1〜4個を含有するアルキル基から選択され、しかも線状のアミノ有機官能性、エポキシ有機官能性、及びカルボン酸有機官能性のポリジオルガノシロキサンの各々における全置換基の少なくとも50%はメチル基であり;各R′は、炭素原子2〜12個を含有するアルキレン、アラルキレン、及びアルカリレン基、並びに-(Q)m NH(Q′)n -(式中、Q及びQ′はR′の群からそれぞれ選択され、そしてm及びnは少なくとも1の値をそれぞれ有する)を含んで成る二価の有機基から選択され;xは1〜3000の値を示し;yは1〜60の値を示し;R′′は、一価のエポキシ官能性有機基から選択され、その中で各R′′は二価の有機ブリッジによって珪素原子に結合しており;x′は1〜3000の値を示し;y′は1〜75の値を示し;R''' は一価のカルボン酸有機基から選択され、その中で各R''' は二価の有機ブリッジによって珪素原子に結合しており;x′′は1〜3000の値を示し;y′′は1〜60の値を示し;そして(B)(i)対(B)(ii)の重量比は95:5〜5:95の範囲にある)並びに、(C)以下の一般化学式、【化4】(上式中、Rは前記Rについて記載されたものと同じであり、R′は前記R′について記載されたものと同じであり、pは0、1、または2の値を示し、qは少なくとも1の値を示し、rは少なくとも1の値を示し、そしてp、q、及びrの合計値は4でなければならない)で示されるアミノ有機シラン0.1〜10重量%、(上記重量%はすべて成分A、B、及びCの合計重量を基準とする)を含んで成る組成物。
IPC (4):
C08L 83/08 LRZ ,  C08G 81/00 NUU ,  C08L 83/06 ,  D06M 15/65

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