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J-GLOBAL ID：200903073819597203

凍結血液用凍害防止剤

Inventor： 飯島 哲生
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 中本 宏 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994218278
Publication number (International publication number)：1996059489
Application date： Aug. 22, 1994
Publication date： Mar. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】 凍結血液の解凍後の脱グリセリン処理の時間が少なくて済む凍結血液用凍害防止剤を提供する。【構成】 濃厚赤血球、骨髄液等を長期保存するために添加される凍結血液用凍害防止剤において、該凍害防止剤の20〜80重量%が、糖類及びバイオポリマーのうちの少なくとも1種類となるように置換した凍結血液用凍害防止剤。糖類の例には通常の単糖類、2糖類が、バイオポリマーの例には、デキストラン、ホスホリルコリンクロライドのようなりん酸エステル塩、ポリビニルピロリドンなどがある。

Claim (excerpt)：

濃厚赤血球、骨髄液等を長期保存するために添加される凍結血液用凍害防止剤において、該凍害防止剤の20〜80重量%が、糖類及びバイオポリマーのうちの少なくとも1種類となるように置換したことを特徴とする凍結血液用凍害防止剤。

IPC (6)：

A61K 35/14 ,  A61K 35/18 ,  A61K 35/28 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/36