Pat
J-GLOBAL ID:200903073823672538

結着樹脂、及びこれを含有する静電荷像現像用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995149509
Publication number (International publication number):1996320593
Application date: May. 23, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【構成】(A)〜(C)の3種の樹脂を混合してなる結着樹脂であって、樹脂(A)の軟化点が120°C以上、170°C以下、ガラス転移点が58°C以上、75°C未満、かつクロロホルム不溶分率が5重量%以上、50重量%以下であり、樹脂(B)の軟化点が90°C以上、120°C以下、ガラス転移点が58°C以上、75°C未満、かつクロロホルム不溶分率が5重量%未満であり、樹脂(C)の軟化点が80°C以上、110°C未満、ガラス転移点が45°C以上、58°C未満、かつクロロホルム不溶分率が5重量%未満であるトナー製造用の結着樹脂、並びに該樹脂を含有するトナー。【効果】本発明の結着樹脂を用いれば、耐ブロッキング性に優れ、しかもヒートローラー定着方式において、高速で定着を行う場合でもオフセット防止液を使用しないで、低い温度で定着可能なトナーを得ることができる。
Claim (excerpt):
樹脂(A)〜(C)の3種の樹脂を混合してなる結着樹脂であって、樹脂(A)の軟化点が120°C以上、170°C以下、ガラス転移点が58°C以上、75°C未満、かつ25°Cにおけるクロロホルム不溶分率が5重量%以上、50重量%以下であり、樹脂(B)の軟化点が90°C以上、120°C以下、ガラス転移点が58°C以上、75°C未満、かつ25°Cにおけるクロロホルム不溶分率が5重量%未満であり、樹脂(C)の軟化点が80°C以上、110°C未満、ガラス転移点が45°C以上、58°C未満、かつ25°Cにおけるクロロホルム不溶分率が5重量%未満であることを特徴とするトナー製造用の結着樹脂。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page