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J-GLOBAL ID:200903073836055112

汚染土壌の処理法および設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 憲治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997065614
Publication number (International publication number):1998244248
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各種の重金属類で汚染された土壌,有機化合物で汚染された土壌,重金属類と有機化合物で汚染された土壌等のいずれに対しても,それらの汚染物質の種類と程度に応じて経済的且つ効率よく処理する土壌処理技術を確立する。【解決手段】 汚染されたグラウンドから当該汚染土壌を掘削して土壌処理プラントに運び,この土壌処理プラントで処理した土壌を該掘削箇所に埋め戻すか他の場所に搬送する土壌の処理法において,前記の土壌処理プラントが土壌と各種添加剤を混和するためのドラム型スクラバーを備えること,該汚染グラウンドを試錐して汚染物質の種類とその分布を調査しておき,この調査結果に基づいて掘削箇所の汚染物質の種類を推定すること,およびこの推定汚染物質含有土壌を該ドラム型スクラバーで添加剤と混和するさいに,当該汚染物質の種類に応じて該添加剤の種類と量を調整することを特徴とする汚染土壌の処理法。
Claim (excerpt):
汚染されたグラウンドから当該汚染土壌を掘削して土壌処理プラントに運び,この土壌処理プラントで処理した土壌の少なくとも一部を前記掘削箇所に埋め戻すことからなる汚染土壌の処理法において,前記の土壌処理プラントが土壌と各種添加剤を混和するためのドラム型スクラバーを備えること,該汚染グラウンドを試錐して汚染物質の種類とその分布を調査しておき,この調査結果に基づいて掘削箇所の汚染物質の種類を推定すること,およびこの推定汚染物質含有土壌を該ドラム型スクラバーで添加剤と混和するさいに,当該汚染物質の種類に応じて該添加剤の種類と量を調整することを特徴とする汚染土壌の処理法。
IPC (6):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 8/10 ,  B01J 8/10 311 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (5):
B09B 3/00 304 K ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 8/10 ,  B01J 8/10 311 ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 飛灰の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-018652   Applicant:澤地實, 日立造船株式会社
  • 特開昭63-023789
  • 水銀等を含む汚染土壌の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-193814   Applicant:清水建設株式会社
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